ホメロスの記述にゼウス
本当にすごいことだったんですね。
携わったひと本当にすごいです。
ゼウスの生誕に関する古代伝説のひとつによれば、父クロノスはわが子に支配権をうばわれる不安にかられ、生まれた子供を次々にのみこんでしまった。そこでゼウスを生んだとき、母レアは産着でつつんだ石をかわりにクロノスにのませることでゼウスを救った。ゼウスは、クレタで雌山羊のアマルテイアの乳をのみ、ニンフに育てられた。 成人したゼウスは、クロノスに兄弟たちをはきださせ、父親に復讐をしたがっている彼らと協力してクロノスなどのティタン神族を倒した。その結果、ゼウスらが勝利をおさめ、ティーターン神族は冥界タルタロスに葬られた。そしてゼウスと兄ポセイドンとハデスの2人の兄たちは支配地をめぐってくじ引きをし、それぞれ天空と海と冥界の主となった。さらにゼウスは最高権力者と認められた。
人物
ホメロスの記述にみるゼウスは、2つの異なる姿で描かれている。一面ではゼウスは弱者の守護神、正義と慈悲の神、悪者を罰する神としてあらわされる。しかし同時に、次々と女性に手をだしては子孫を増やし、不貞を妻に知られまいとあらゆる手段を講じる神としてもえがかれている。
元来はバルカン半島の北方から来てギリシア語をもたらしたインド・ヨーロッパ語族系征服者の信仰した天空神であったと考えられ、ヘラとの結婚や様々な地母神由来の女神や女性との交わりは、非インド・ヨーロッパ語族系先住民族との和合と融合を象徴するものと考えられる。また自分たちの系譜を神々の父までさかのぼりたいという、古代ギリシャ人の願望としても説明されることがある。
多くのインド・ヨーロッパ語族系言語を用いる民に共通して信仰された天空神に由来し、その祖形は、ローマ神話におけるユピテル(ジュピター)の原型であるデイオス・パテール、あるいは普通名詞「神」を表すデイオス、デウス、古層のインド神話の天空神ディヤウス、北欧神話のテュールらに垣間見ることができる。 好色なこの父神は、ギリシャにおける道徳意識の高まりとともに、しだいに好ましくない存在となった。このため後の伝説などでは、ゼウスを崇高な存在として表現するようになった。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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